◎高1~高3生 〈英語〉 2025年度授業一覧
-大学入試のための揺るぎない土台(英文法・読解力)を作る-

◎高校英語A『Basic English』(高1生対象)
-授業データ(5段階表示)
難易度 ★★★
スピード ★★
学校対策度 ★★★
入試得点力養成 ★★★★
~ 土台の構築 ➠ 発展への準備 ➠ 飛躍 ~
高1生段階から大学入試を見据え、高校英語の主要英文法を1年でやりきることと短文の精読(英文解釈)をじっくり進めることが授業の柱です。なお、「基礎(Basic)」とは「簡単(easy)」を意味するわけではありません。高2で精読や長文読解、高3で志望校別対策を確実に且つたくさんこなせるように「高校英語の強固な土台を作ろう」という目的を持って、骨太の英語力を養成していきます。具体的には、英文法と英文解釈の割合を7:3ぐらいで展開していきます。
授業では小・中学生時以上に、その英語が持っているイメージをつかんでもらうことを大切にしています。この取り組みが「丸暗記脱却」につながり、また語学の勉強にどうしてもついて回る「例外」を受け入れる土壌となります。高1生対象の授業ですが、定期的に入試の文法問題にもチャレンジしていきます。
最後に、これは「高校英語」クラス全てに言えることですが、予備校や映像授業、参考書学習では実践されにくい精神的指導やコーチングにも力を入れています。

◎高校英語B『Standard English』(高2・高3生対象)
-授業データ(5段階表示)
難易度 ★★★★
スピード ★★★
学校対策度 ★★
入試得点力養成 ★★★★
~入念な準備 ➠ 根拠ある自信 ➠ 自律~
「本格的な入試対策に入る前に、強固な文法力・読解力をつけておきたい」という高2生(志望校目安:MARCH以上)や「英文法・英文解釈を学び直したい」という高3生対象の授業です。1回の授業の中で、英文法の時間と英文読解(英文解釈【精読】)の時間をバランス良く扱っていきます。
文法は高校英文法の主要単元をすべて網羅しますが、高1生対象の英語クラスとは授業展開が異なります。ある単元を1から解説していくのではなく、演習の中で解きながらポイントの整理や知識の固め直しをしていくイメージです。
一方、英文読解は1学期から2学期中盤までは「精読」(英文解釈)に重きを置きます。速読のポイントの1つである「一文を、読み直しすることなく一度で理解する」力をつけるためです。この力を十分に養ってから、2学期中盤以降は制限時間などのプレッシャーをつけて(つまりは速読を意識して)読解力を養っていきます。
-第一志望校に向けて、解いて磨く-

◎高校英語C『大学入学共通テスト対策』
(高2生発展・高3生対象)
-授業データ(5段階表示)
難易度 ★★★★
スピード ★★★
学校対策度 ★★
入試得点力養成 ★★★★★
~良問を浴びる ➠ 勉強視点の構築 ➠ 応用力~
センター試験の後継であり発展形と言われる大学入学共通テスト(以下:共通テスト)。当たり前ですが、「やみくもにとにかく解きまくる勉強」はよくありません。問題の質が独特ですので、早い内から難易度や形式・解法に慣れていくことが重要(特に「いかに速く正確に処理するか」)です。残念ながら「英文を訳せる。」だけでは正答率は上がりません。
この授業では、学期ごとに勉強戦略を決めており、共通テストの得点力に必要なリスニング・語彙・文法・読解といった全てを扱います。これまで学んできたことを、共通テスト対策問題の中でぶつけていきましょう。自分の定着・不定着の確認と共に、問題にたくさん触れることで、共通テストに対する勉強の力の入れどころに気付くはずです。また共通テストを超える内容も解説内に盛り込みますので、手を抜かずやり通してくれた頃には、MARCHラインまで手が届いているでしょう。内容の特性上、実用的な英語力もつけられます。

◎高校英語D『Super English ~難関大対策~』
(高3生発展 対象)
-授業データ(5段階表示)
難易度 ★★★★★
スピード ★★★★
学校対策度 ★
入試得点力養成 ★★★★★
~ぶつかる覚悟 ➠ 根を張る ➠ 開花そして自分の道へ~
国公立トップ・早慶レベルまで見据えるクラスです。精選した長文読解問題、語彙・文法問題を素材にして、確実な知識と論理的な考え方を定着させます。授業内容の割合としては、学期が進むにつれて長文読解問題が中心になります。
クラスの特性上、「基本的なことは理解している、もしくは自分でできる」という生徒向けの授業展開になります。なお、平易な英文を使って長文読解の力をつけたいという生徒は『大学入学共通テスト対策』クラスもおすすめいたします。
また、予備校の最難関クラスの授業と併用なさる生徒もいます。その際は、梅草庵でベースの力をつけて、予備校で大学別の専門コースを受講するというパターンの生徒が多いです。
※なお、高卒生で上記各授業をご受講希望の際はその旨ご相談ください。