★結果だけになっていませんか?
梅雨が明けたと思ったら、急に暑くなりましたね。
早いもので、1学期もまとめの時期に入りました。当塾では、7/1(月)から1学期生徒面談期間に入っております。
特に中学生にとっては、期末試験の時期であり、学校によってはすでに結果が返却されているところもあるようです。
さて、試験というものは結果を見て一喜一憂するだけで終わってしまったら、次への成長がありません。
厳しいようですが、100点でない限りは何かしら課題があるわけです。
結果を確認した後は、自分が足りていなかった部分へ目を向けることが大切です。
例えば、あるテストが80点だったなら20点分の方、65点だったなら35点分の方のことです。塾生の中には今回の期末試験の英語で99点を取ってくれた生徒がおりますが、その子も例外ではありません。残り1点分の課題があるのです。
試験の内容を忘れない内に、早めにしっかり時間を取って、どういう間違いだったのか分析をしましょう。同じミスだっとしても、ケアレスミスだったのか、理解していなくてのミスだったのか、勉強時間さえ増やしていれば本来丸が取れる問題だったのか、これらなどによって次への勉強アプローチが変わってきます。そして、そのアプローチを間違えてしまうと、次のテストでも「勉強時間は取ったんだけど、どうにも点数が伸び悩んだ」という結果になってしまいます。
同じミスは繰り返さないということを徹底的に意識すること、そしてすぐ実践することで、次への飛躍につなげましょう!