2013年

7月

18日

読書のすすめ 第8号

★『Number』

 今回紹介するのは『Number』。雑誌です。そういえば雑誌はこのコーナー初登場ですね。『Number』はスポーツ雑誌。日本野球、日本サッカー、大リーグ、ワールドサッカー、格闘技などジャンルは様々です。

 その回ごとに特集テーマは変わります。電車の中吊り広告があるとつい注目してしまいますが、私はワールドサッカーの回に買うケースが多いです。学生時代は野球部だったのですが、野球の号で買ったことはほとんどありません(苦笑)。雑誌の中には、写真ばかりで残念ながら文章はちっとも面白くないというものもあるように感じますが、この『Number』は記事自体がとても面白いと思います。語弊があるかもしれませんが、雑誌でありながら読み応えがあります。その回の分を読むだけで、随分その分野について詳しくなれる気がします。

 と、偉そうなことを並べてみましたが、実は私がこの雑誌を初めて買ったときの理由は、「表紙がカッコよかったから」という点と「ページをめくったときの、ペリッとする感覚が良かったから(危ない人ではありません(笑))」という大きく2点でした。つまり内容とはほとんど関係無い理由だったのです。
 小・中学生の読書離れが進んでいるという話題を耳にすることがありますが、読書に対してそんなに身構えてほしくないなと思います。読書入門はどんなきっかけでもいいと思います。例えば、見た目がちょっとかっこいいなと思った本があったらぜひ手に取ってみましょう。また、いい意味でミーハーになって、周りの人たちが読んでいる本を真似したっていいと思います。特に夏場になると、各出版社が「○○文庫の100冊」みたいなキャンペーンをやるので、とてもいいチャンスだと思います。読み出すまでが億劫かもしれませんが、読み出すとけっこう続けられるものです。そして、読むのに慣れると自分からいい本を見つけたくもなります。こうなると読書が習慣化したのも同然です。読書の習慣化は5教科の土台である国語力に直結します。雑誌も侮るなかれです。