2013年

9月

09日

梅草庵 daily life 第15話

★「東京オリンピック開催!」からの思索

2020年の東京オリンピック開催が決まりましたね!

それもあって、テレビの特番でも「日本の良さは何か?」というテーマが多くなってきているようです。

グローバル社会と叫ばれてから久しいですが、今回のオリンピックの効果もあって、日本でもその環境がより勢いづきそうですね。

さて、グローバル化が進む中で、日本全体英語への勉強熱は継続して高いものがあります。学習塾、家庭教師、予備校、英会話スクール、インターネット学習などなど。勉強内容も入試対策、日常会話、英検講座、TOEIC講座、TOEFL講座などなど。本当にたくさんあります。

そんな中、英語科講師として教壇に立たせてもらっている一人として、私自身が心がけているのは、「英語はあくまでコミュニケーションの道具である」ということです。言い方を変えると「英語は目的ではなく、人生を豊かにする手段である。」ということです。私の外国人の知人も「日本人として英語を話せることは大切だが、日本人として英語で何を話せるかの方がより大切だ。」と言っていました。確かに日常会話であれば、単語をがんばって並べたり、ボディーランゲージで通じることは多いですしね。また、最近は「グロービッシュ」という考え方の広まりで、非英語圏の人にとって英会話のしやすさがアップしてきています。

 

話を戻しまして、グローバル社会において日本人として何を話せるか・・・。

日本人が自信を持って話せること(語れること)、外国人が聞いて「ふむふむ。」と思ってもらえること。それは一体何でしょうか?

色々考え方はあると思いますが、まず外せないのは自分の国のことではないでしょうか?

文化・歴史・観光名所・日本人の気質・美意識などです。こればかりは、日本にいない限り、体感として中々得られないものです。ということは、これらを身につけた上で、英語がそこに乗っかれば、グローバル社会の中でも貴重な人材になれるのではないでしょうか。

 

「自国のことを知って初めて国際人。」

私自身は受験指導の英語を教える環境におりますが、このスタンスは忘れずにいようと思います。