2014年

3月

18日

HOW TO STUDY いろいろ 第28号

★リスニングこそ早めに

 じわりじわりと新学年授業が近づいてきました。2014年度授業をどう展開していこうかと、私も改めて気が引き締まる思いです。今回は新年度授業に先駆け、英語のリスニングについて取り上げたいと思います。なぜ、リスニングにしたかと言いますと、力がつくまでに時間がかかるからです。

 リスニングは、単語や熟語と違って短期間で身につけることができません。ちょっと聞いたからといって、「何か最近、英語がやたら聞き取れるぞ!やったぜー!」なんて都合のいいことは残念ながら起きないのです。脳が英語の音[]に慣れるまでは時間がかかります。というわけで、塾生には新学期早々伝えるつもりですが、とにかく早いうちに、「英語を聞くこと」に取りかかってくれたら嬉しいです。少しずつ(10~15分)でよいので、まずは毎日続けるということを最優先しましょう。聞くものは、英検用教材(問題を解く必要はありません)、洋楽のCD、ラジオの英語講座など、英語であれば何でも構いません。ちなみに私は以前、FM810(米軍キャンプ用なのか、英語がひたすら流れている)を聞いていました。そして、この取り組みで大切なのは、「ただ聞くことに徹する」ということです。流れている英語をカタカナに置き換える感覚でしょうか。日本語の意味を考える必要はありません。むしろ、この段階では日本語を考えない方がいいです。意味を考え出すと、英語の音への意識が薄らいでしまうからです。

 この段階に慣れてきたなと感じたら、次のステップとして、今度は流れている英語をそのまま紙に書き出してみましょう。つづりが浮かばない単語はカタカナでもよいです。この取り組みが「英語を英語のまま理解する」という下地になります。この「英語を書き出す」という勉強については、2013年度セレクト授業開講講座の1つ『英単語道場』を受講した生徒には、実際に体感してもらいました。また、2014年度平常授業『英語ハイレベル選抜』クラスでは、定期的に小テストとして実践してもらうつもりです。

 

 日々の習慣こそが学力向上への栄養分です。その日その日を大切にしましょう。