2014年

5月

31日

HOW TO STUDY いろいろ 第31号

★健康作りは時間がかかる

(*チラシ『梅草庵新聞2014年6月号』にも掲載)

 私事で恐縮ですが、この時期になると健康診断を意識します。小・中学生のみんなも学校で受けていると思いますが、大人にも健康診断はあるのです。そういえば以前の健康診断で、なぜか視力(コンタクトレンズ入り)が1年前の0.8から1.5に大幅にパワーアップしていたことがあります(笑)。しかし、私が恐れているのは視力ではありません。ずばりコレステロールです。

見た目はどちらかというとギリギリやせ型に入ると思うのですが、何を隠そう、私はコレステロール値が高いのです。「このままではいけない!危険すぎる!」と思い、毎年この時期になるとやたら腕立てや腹筋をしたり、素振りをしたりします。だが時すでに遅し。健康診断の結果には全く反映されません。そして毎年気付かされるのです。「もっと早く始めなければ間に合わないのだ。」と。

今の話を聞いて「この人はバカだなあ。」と思った生徒のみなさん、勉強だってこれと一緒ですよ。6月の梅草庵は中学生対象の「定期試験対策月間」になります。当塾で行われる平常授業外での定期試験対策の勉強環境は大きく3つです。

 

①土曜日に行われる定期試験対策授業(外部生には通称『ワンコインレッスン』)。

②この時期だけに開かれる『理科と数学の特別授業』

③厳しい環境ながら好評の『自習道場』。これは時間を区切って教室を開放し、その時間内はピシッと集中して自習をしようというものです。昨年度の取り組みを見る限り、翌日の試験科目に合わせて自習をしていく生徒が多いですね。

 

 ただし、これらの勉強イベントに頼る余り、試験勉強を直前で済まそうと思ってはいけません。学力も健康作りと一緒ですぐに身につくものではないからです。テストの直前にパパッと勉強しても本当の学力はつきません。理想を言えば(受験生にとっては義務レベルですが)、勉強はテストのある無しに関わらず、毎日コツコツ取り組むことが大切です。平常時の塾での勉強に加えて、自習として自分から進めることが大切です。勉強イベントは実践的内容が多くなりますので、自分の勉強状況の抜けや課題の発見のために使う。弱点や課題を見つけたらそれをまた自習に生かす。この流れが作れると勉強効果が大きなものになります。塾の授業環境をきっかけにして、みんなが勉強を自ら進めていける学生になれることを願っています。