2014年

10月

01日

HOW TO STUDY いろいろ 第35号

★「×(バツ)」は成長のためのサイン

 9月27日(土)、世田谷区立中学校の2学期中間試験対策としての特別授業(塾外生向け通称『ワンコインレッスン』)を開きました。今回、印象的だったのは「試験範囲の勉強がほぼ完成している人」(多数)「この直前まで何やってたんだー!という人」(少数)に大きく分かれたことです。

 塾での試験直前対策授業は、各回どちらかというと実践的になります。自分での勉強をあまりせず参加しても、×ばかりもらうことになり精神的にきつくなってしまうでしょう。また、授業を受けることでせっかく課題を見つけたのはいいですが、課題が多すぎて試験当日までに勉強が間に合わないということにもなりかねません。対策授業を効果的に生かすための望ましい勉強姿勢は、「自分である程度試験勉強をして、対策授業で最後の抜けをなくす!」です。つまり、塾での対策授業がいつ開かれるのかに関係なく、自分でも勉強を進めておく必要があるということです(もちろん勉強法アドバイスはします)。次回11月の期末試験対策の際には、全員がこういう姿勢で結集してくれることを期待しています。

 いつから試験勉強するのかについてもしばしば伝えています。人それぞれ課題科目の多さにもよりますが、2週間前からは開始したいところです。遅くても10日前です。何をやるかも重要です。例えば、どんなに早く試験勉強を開始しても、ノートまとめばかりやっていてもダメなのです。14日前から7日前までは、ノートまとめや教科書ライン引きでいいかもしれません。ただし、1週間前を切ったら問題演習に移りましょう。学校で渡されるワーク、塾で購入した専用教材、自分で本屋で買った問題集などなど。反復使用できるように、ノートにやった方がいいですね。実際にワークを複数回解いた生徒は得点が伸びています。×を恐れずどんどん解きましょう。むしろ×を喜びましょう。×をくらうことで自分の弱点・課題がわかるのですから。×は自分がレベルアップできるための合図です。あとはその合図を生かせるかどうか。「ああ、バツかあ、もうだめだ。」と言って、逃げたりあきらめたりしてしまったらチャンスをつぶしたことになります。「くそう、×かあ、ちくしょー!これを倒さねば!」と思えたら勝ちです。プラス思考で勝利をつかみましょう!