2014年

11月

05日

梅草庵 daily life 第31話

★勉強環境を確立しよう

 11月に入りました。ここ最近は、英検合格の報告が相次ぎ、嬉しく感じています。特に「英検3級&4級対策講座」を受講してくれた生徒は全員合格!ということで、本当によくがんばってくれました。ある生徒からは「授業でそこまでたくさん対策する必要なかったですよ!」という、喜んでいいのか悪いのか少々迷うコメントももらいました(笑)

 さて、今度はいよいよ2学期期末試験の時期ですね。授業中でも伝えていますが、試験勉強を本格化する前に改めて意識してもらいたいことがあります。それは、「自分にとって勉強できる場所を確立する」ということです。勉強は集中できる場所でやらなければ効果が薄くなります。そして、集中できる場所というのは人によって異なります。自分の部屋・自宅のリビング・塾の自習室・図書館など色々ありますよね。ただ、共通してみんなに伝えたいのは、少なくとも自宅では勉強できるようになってもらいたいということです。なぜなら、塾や図書館は毎日開いているわけではないからです。塾や図書館でしか勉強できない習慣になっていると、「塾がやっていないから勉強できない。」「図書館が今日は17時までだから、勉強も17時まで。」と、知らず知らずの内に勉強しない理由を作ってしまう可能性があります。勉強しない理由を外に求めるのは逃げでしかありません。みんなにはそうなってほしくありません。


 また、少し話はズレますが、「勉強するためにお友達とファミレスに行ったが、ついおしゃべりに時間を使ってしまった。」という報告をもらったことがあります。度が過ぎる場合は店員さんが注意するのかもしれませんが(可能性はかなり低そうですね)、最低限自分たち自身が「今日は勉強しに来ているのだ。」という気持ちを強く持たない限り効果はありません。「そんなこと言われても困る。」、「おしゃべりの誘惑には耐えられない。」と言うのなら、始めから行かないほうがよいです。周りが気になってしまう人たちにとっては、みんなが集まる場所は勉強に適していないということなのです。


 話を戻します。自宅は、どんな人にとっても勉強をするにあたって時間制限の無い場所です。自分の都合で取り組むことができます。やろうと思ったときに取り組める場所(=自宅)が、自分にとって集中できる場所だというのが一番いいではありませんか。「家族がテレビを見ていて集中できない。」というのなら、「自分は勉強するからテレビを消して〔または音量を下げて〕。」としっかりお願いすればいいですよね。そういう協力を拒むというご家庭を、私はこれまで一度も聞いたことはありません。