2015年

1月

19日

梅草庵 daily life 第33話

★生活習慣が学力の土台となっている

 2015年の年が明け、当塾では1月8日(木)から3学期平常授業が始まっています。冬休み期間は、冬期講習としての授業がありましたが、各生徒は各授業でよくがんばってくれていました。ただ、休み中の出来事などを聞いている中で、少々心配なことがありました。それは、数人の生徒ですが、就寝時間が遅いということです。

「学力向上の土台を作る」という点で、睡眠は非常に大切です。以前紹介した東大合格を目指す受験マンガ『ドラゴン桜』でも「睡眠」についての重要性を伝えています。

 

 入試が近づくにつれ、特に受験生はどうしても勉強時間が夜遅くになってしまうことがあるかもしれません。しかし受験生こそ朝型に切り替えた方がよいと思います。これは有名な話ですが、人は起きてから頭が活性化するまでに2~3時間ぐらいかかると言われています。入試は何時から始まるのでしょう?9時ぐらいの場合が多いですよね。同じ受験をするならば、自分の力を100%出すためにも、脳の状態が一番いい状態で受けた方がいいと思いませんか?そのためには、逆算すると6時~7時ぐらいに起きる習慣をつけておくといいということになります。運動系の部活の子が受験期の追い込みに強い理由の1つはこの点かもしませんね(朝練で早起きになれている)。必要睡眠時間は人それぞれだと思いますが、中学生は最低7~8時間は寝た方がいい(小学生はそれより多く)と思います。となると、遅くとも11時~12時には就寝しておくべきということになります。

 

 もし、やむなく睡眠時間を削ることになってしまった場合は、スッキリ起きることを考えましょう。これも人それぞれだと思いますが、1.5時間の倍数で睡眠時間を取ると寝起きがスッキリするという説が有名です(私もなるべく実践しています)。また、起床時間は固定しておいた方がいいらしいです。休みに入ると起床時間が乱れる人は要注意ですね。人間には体内時計というものがあって、それが脳の働きにも影響するようです。さらに、起床時間を守ることで睡眠時間を削ってしまった場合は、朝起きてすぐ光(なるべく太陽の光)を浴びるといいらしいですよ。光を浴びることで体内時計がリセットされて、スッキリ感が生まれるらしいです。なるべくベストな状態で勉強するためにも睡眠を侮ることなかれです。