2015年

2月

17日

HOW TO STUDY いろいろ 第39号

★目先の楽しさ vs 自分の将来

 2月は学年末試験の月ですね。特に中1・中2生にとっては、学年のまとめとしての内申点に影響する大事な試験です。塾で行う対策授業を最大限利用してもらいたいのはもちろんですが、試験範囲が出たら自分でもしっかり勉強を進めましょう。事前に取り組んでおくと、特に「理解の深まり」や「さらなる課題の発見」という点で塾の授業効果が倍増しますよ。

 さて、ここから今回のメインは、精神的な話になります。当塾の授業中の一端がわかるかもしれません(笑)。例えば、現中2生にとっては、内申点を伸ばしやすい最後の時期です(理由は少々長くなるのでここでは省略します)。これまでの塾教師歴の中で、毎年誰かしらの話として「○○君(さん)は、塾での授業態度は良いのに、学校での授業態度は悪い。」という話を耳にしてきました。「学校の1クラスの人数は塾よりも多いこと」や、「おしゃべり好きの生徒に話しかけられ、つい一緒に話してしまうから」なのかもしれません。しかしそれは、現在の学校システムとしてある意味仕方のないことです。目指すべき目標があるならば、動かせない環境は仕方ないと受け止めた上で、「周りの雰囲気に流されない強さ」を持つことが大切なのではないでしょうか?「友達関係もあるんだ!」ということはもちろんよくわかります。が、「目先の楽しさ」と「自分の将来」を天秤にかけて、やはり後者を取ってもらいたいです。成績が出てから、「ああ、あの時気をつけておけば…。」と言ってももう遅いからです。模擬試験の偏差値は高いのに、内申点が低い(授業態度や提出物で引かれている)せいで、志望校のランクを一つ下げなければいけないというのは非常に悔しい話です。科目(勉強)の力とは別の要素で落としているわけですから。


 中1生の中には「まだ先の話だ。」と油断している生徒もいるかもしれません。しかし、習慣というものは急に直るものではないですよ。さらに、通称「なかだるみの学年」と言われる中2生をもうすぐ迎えます。前記のことは今のうちからぜひ意識しておいてください。意識しておけば動くことができます。そもそも提出物や授業態度については、勉強の理解力どうこうの問題ではないはずです。勉強外のところで足を引っ張ることが、自分の可能性を狭めているかもしれないということを忘れないでください。