2015年

3月

30日

HOW TO STUDY いろいろ 第40号

★宿題を生かせてますか?

 このコーナーも数えてみたらちょうど40話目。今回は40話目にふさわしい、立派な記録はないものかと2014年度の1年を振り返ってみました。すると、ありました!

それは、「1年を通して、塾の宿題を1度も不備なく取り組めた」という生徒が複数人いたということです。

厳しくとらえたら、これは当たり前のことかもしれません。しかし、当たり前のことを当たり前に続けることは中々大変なことでもあります

 

 当塾の塾生に限らず、宿題を面倒くさいと思っている人へ。宿題は別にみんなを苦しめるために出しているわけではありません(笑)。宿題は、その日やった授業内容を、次の授業を受けるまでに一度記憶に呼び起こしておいてねということで絶対必要なのです。どんなに記憶力が高い人でも1週間経ったらその記憶は薄れていくものです。そこで、次の授業が来る前に1回じっくりと思い出す作業をしておいてほしいのです。そうすると、次の授業内容にスムーズに入ることができます。「勉強は積み重ね」ということで、この点がとても大切なのです。そのための宿題です。塾の勉強効果を最大限生かす取り組みの1つとも言えるでしょう。ノートを片手に、前回はこういうことをやったのかとしみじみと思い出しながら問題を解きましょう。


 一方、宿題を授業直前にパパッと片付けている人は、勉強効果として赤に近い黄信号です。解答は埋めたのかもしれませんが、宿題としての効果は非常に低いです。頭をあまり使っていないからです。「勉強わかんな~い。」・「最近、難しい~。」という人に限って、残念ながら「宿題パパッと埋める型」だったり、また「宿題忘れ常習犯(幸い当塾にはおりませんが)」だったりします。どうも授業内容の定着が悪いなという人は、そこから見直す必要があるでしょう。部活やら習い事やらで忙しいのはわかりますが、宿題は何とか家でじっくり時間をとって取り組んでほしいと思います。「それが難しいんだよな。」と感じている人も、一度やり出すとけっこう習慣付けられるものですよ。