2015年

5月

26日

HOW TO STUDY いろいろ 第42号

★検定で自主性を養う

 もうすぐ6月度に入ります。目標を持って勉強できていますか?「まだ持っていない人」は特に、そして「もう持っているという人」はそれにプラスということで、各種検定にチャレンジしてみるというのはどうでしょうか?具体的には英検・漢検・数検のことです。3級以上が高校進学の上でポイントになることは有名だと思います。

ただそれに加え、「得意教科の実力アップ」や「苦手科目への挑戦」という意識を持って、勉強を前向きにとらえるいい機会にもしてほしいと思います。また、中学生にとっては、定期試験と定期試験の間の時期にあたる回もあるので、勉強テンションの持続のためという使い方もできます。


 さて、検定の受験は他の人から強制されるものではありません。あくまで自分で目標を立ててチャレンジするものです。人によってチャレンジする級は違うでしょう。過去には、「あえて復習に使う」という生徒も私は見たことがあります。自分で立てた目標だからこそ、1度やろうと決めるとその勉強は長続きするものです。強制ではない、自分で進める勉強の魅力をぜひ体験してください。

 検定の受験は戦略を立てて行うことが大切です。例えば「3級以上がポイントになるのだったら、中3の2学期になってから受験すればいいや。」と考えている人は少々危険です。検定の問題形式は独特ですし、そもそも1回で受かるとは限らないですよね。理想は学年対応級を早い内に受けておくことです。大まかに試験範囲を示すと、3級は中3全範囲、4級は中2全範囲、5級は中1全範囲です。もちろん第1回の検定は、その学年で習っていない範囲が多いので難しく感じるでしょう。しかし、そこで少なくとも問題形式と難易度を体感できます。たとえ第1回で失敗しても、それが第2回・第3回に生きます。ちなみに中3生に中3学年での第3回はありません。高校への入試相談に間に合うのは第2回までの結果だからです。


 当塾にも、6月実施の今年度第1回の検定で、準2級を受ける中3生や3級を受ける中2生がいます。こういった前向きなチャレンジャーがいる一方で、まだ検定にチャレンジしたことのない塾生もいます。学年問わず、引き続き検定の魅力を発信していきたいと思います。