2015年

10月

01日

HOW TO STUDY いろいろ 第46号

★勉強モチベーションの維持

 2学期が始まり早くも一ヵ月が経ちました。中学校によっては、中間試験が終了したところもありますね。さて、今回は長い2学期を成功に導くポイントをお伝えしたいと思います。

 それは「小刻みな目標を立てる。」ということです。例えば、中間試験の終わった生徒にとっては、次の力の入れどころは期末試験かもしれません。しかし、その間約1ヶ月強の空白が生まれます。1ヶ月間何となく過ごした場合と、その期間何かしらの目標を立て、メリハリある生活を送った場合とで学力の差がつくであろうことは想像に難くないと思われます。特に受験生にとっては、1ヶ月間のダラダラ期間は致命的ですよね。目標の立て方は生徒それぞれだと思います。例えば、10月中旬の英検に挑戦する生徒は、それに向けて力を注ぐことになるでしょう。また、10月下旬の漢検に挑戦する生徒もいるかもしれません。こういった生徒達は目標が設定されているので、勉強のモチベーションを持続しやすい状況にあると言えます。


 逆に怖いのが、「当分の間、明確な目標がなさそうだ。」という場合です。この場合は、ダラけず過ごすために、少々強引にでも目標を立てる必要があります。自分で目標を立てられる生徒はすぐにでも設定しましょう。一方、目標設定には周りのアドバイスが必要だという生徒は周りの協力を仰ぎましょう。比較的容易に立てやすい目標としては、各塾で行われている学力試験や、V模擬などの会場模試があると思います。志望校に向けての目標偏差値を設定し、試験当日までそれに向けての勉強を進めましょう。また、日々の自習においても目標を設定することは可能です。漠然と「勉強2時間やるか!」などではなく、「今日は平成25年度の○○高校の過去問を解くぞ。」、「英語の問題集を8ページ進めるぞ。」、「都立入試に出やすい国語の小説文の読解問題をやるぞ。」などと具体的に設定するのがポイントです。きっとその方が取り組む上でのやる気も高まるはずです。


 自習での目標設定が習慣付くと、モチベーションアップを定期試験や検定、模擬試験といった外部環境だけに頼ることなく勉強を進められます。そしてそういった外部環境を、「日々の努力の発揮の場」として前向きにとらえられようにもなるでしょう。こうなると強いです。いわゆる「やらされている感」ではなく、「自分の目標到達のため」という意識になっているからです。ぜひ、日々の積み重ねから大きな成果を勝ち取ってください。