2015年

10月

28日

梅草庵 daily life 第40話

★動けば動き出す

 2学期も後半戦の様相になりました。11月に入ると、中学生はいよいよ期末試験への意識を高める必要がありますね。試験勉強を計画的に進めていきましょう。梅草庵では10月中旬から下旬にかけて、2学期前半の勉強を振り返る学習面談を行っていました。

 悲しい内容としては、学校の試験に対して意識が低すぎる生徒が4・5人いたことが挙げられます。「試験勉強はほとんどしていません!」、「一夜漬けです…。」、「試験の3日ぐらい前から勉強を開始しました。」などなど。自分から「好成績はいりません。」と宣言しているようなものだぞ、と思いながら私は話を聞いていました。ぶっつけ本番で何とかなるだろうと考えている人がいたら、それはうぬぼれというものです。私が言うまでもなく、事前の入念な準備があって初めて本番の成功があります。以前「努力した人が全員成功するとは限らないが、成功した人は必ず努力している。」という文章を見たことがあります。全くその通りだと思います。コツコツ頑張るのが大変なのはもちろんわかっていますが、努力した分だけ成功に近づくのは間違いありません。

 

 先ほどは面談での悲しい発言を紹介しましたが、逆にうれしい発言もけっこう聞くことができました。「勉強の仕方がわかってきました!」「英語の文法問題が解けるようになってきました!」「国語が32点上がりました!」などなど。よく話を聞いてみると、そういう発言が出た生徒達は例外なくみんな努力しています。そしてそういう生徒達は「勉強というものは、やればやった分だけ結果がついてくる」ということを、身を持って知ったことになります。こうなった生徒は強いです。「結果はついてくる。あとはやるだけ。」とわかっていますから動き出しも早くて主体的です。動き出しが早いからまた結果がついてきます。結果にパワーをもらい、またやります。好循環が生まれているわけですね。このサイクルが生まれてしまえばいい意味で安心です。成績についてもほとんど揺らぐことはないでしょう。もちろん高いレベルをキープするという意味です。何にしても、この好循環を生むためには、まずは動き出さねばなりません。待っていても始まりません。科目によっては、結果に表れるまでに時間がかかるものもあります。早めの動き出しが勝負を決めます。