2016年

10月

27日

HOW TO STUDY いろいろ 第53号

★「常識」は自分で変えられる

 9月が暑いのは仕方がないとして、10月から秋らしい涼しさが出てきたものの、急に暑い日があったりと不思議な気候だなと感じています。そういえば、数年前、私は周りの人に「9月までが夏だー!」と主張していたのですが、同意してくれる人がほとんどいませんでした(笑)。

 私が学生時代の頃は、12ヶ月を四季に当てはめると、「3・4・5月が春、6・7・8月が夏、9・10・11が秋、12・1・2月が冬」というのが常識となっていたように感じます。私が言いたいのは別に「学生たちよ、みんなもっと季節に敏感になれー!」ということではありません。「常識は変わる」ということです。もっと身近な例でいくと、中学生が携帯電話(現在はスマホですね)を所持していることは十数年前では考えられないことでした。

 

 勝負の2学期が進行していますが、自分の成績についても常識〔今まで当たり前だと思ってきたこと〕にとらわれてはいけません。「どうせ俺〔私〕じゃあ、数学の4は無理だろうな」とか、「理科は3のままだな。」とか自分で勝手にあきらめてはいけないということです。どういう根拠でこのような気持ちが生まれるかは人それぞれだと思いますが、「今までの自分を考えると」という理由が多いのではないでしょうか?それを聞く度、そう思うならば「今までの自分を変えたら?」と思ってしまいます。人から言われる前に自分の限界値を決めつけ、ある意味バリアを張ってしまっているわけですから、そのようなバリアがある限りは、周りからどうこう言われても成績は中々伸びきらないと思います。バリアを外して何かマイナスがありますか?また、指示する側の人は、あれこれ指示するのであればその子のバリアを外してあげなければなりません。いずれにせよ、生徒達にはぜひ自分の常識から脱却してほしいと思います。

 

 特に中3生は、学校の成績としては2学期の内申点が高校入試への最後の勝負です。勉強はやったらやった分だけ結果に反映されます。志望校に向けて最後まであきらめないでください。成績の伸びだって測りしれないケースがあります。私が携われた生徒の中には、1学期から2学期で内申点を7つ上げた子だっているのですから。